[改訂]Ozimals独自の遺伝法則?

Posted by カカシ On 2010年6月6日 (0 コメント)

おはようございます、カカシです。




今回は、Ozimals独自の遺伝法則について考えてみたいと思います。
何度も繰り返してきましたが、『Ozimals Bunny』は繁殖のしくみとして、

SL向けに修正された、実際の優性/劣性の遺伝システム(genetics system)

を採用してます(参照:飼育ガイド)。

カカシの研究も当然、これを大前提にしましたので、
RLの遺伝法則(メンデルの法則)を手がかりに、繁殖のしくみを考察してきました。



ところが、バニーの繁殖をつづけていると、
RLの遺伝法則では説明できない結果が何例も発生して、頭を悩まされています。


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Earsの事例を紹介します。
Ears遺伝子は、次の順で優性/劣性の関係が認められるように思います。

Upright > Half-a-Lop > Lop Ears(Full Lop)

これは、公式フォーラムでも早くから唱えられていましたし、
バニーを少し繁殖させてもらえば、すぐに気付くことの一つかと思います。

そこで、カカシは、

もっとも劣性である遺伝子が形質として現れたもの同士を繁殖させれば、
その子どもはすべて、両親と同じ形質をもつ
(例:血液型がO型の両親からは、O型の子どもだけが産まれる)

というRLの遺伝法則から導かれる結論から、

もっとも劣性であるLop Ears(Full Lop)をもったバニー同士を繁殖させれば、
その子どもはすべて、Lop Earsをもつはずだ

と考えました。


しかし、実際は・・・
UprightやHalf-a-Lopをもった子どもが産まれる事例が見られました。

この理由としては、

Ears遺伝子の優性/劣性の関係が間違っていたのではないか?

という点を指摘できると思います。

なので、UprightやHalf-a-Lopをもったバニー同士でも繁殖をつづけたのですが・・・
これらの場合でも、他のEarsをもったバニーが産まれました。


つまり、同じEarsをもったバニーをどのように組み合わせても、
RLの遺伝法則を完全に満たす繁殖結果を得ることができませんでした。


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繁殖で、Ears遺伝子がランダムで選ばれるならば、
どのようなEarsが子どもに現れても不思議ではありません。

しかし、飼育ガイドによれば、
何かしらの優性/劣性の関係が遺伝子には存在するはずなので、
「子どものEars遺伝子は、まったくのランダムで選ばれる」と結論付けることもできません。


第二の理由としては、

優性/劣性の遺伝システムについて、
『Ozimals Bunny』が何かしらのバグを抱えているのではないか?

という問題が考えられます。


『バグ』と一言で片付けてしまえば、すべて解決できるようにも思えます。
RLの遺伝法則を反映するようにシステムを設計したけれど、
何かしらのバグで、それが正しく実現できない場合があるということです。

ですが、基幹とも言うべき遺伝システムについて、
もし『バグ』があるとすれば(再現性も高いように感じます)、
それについてまったくアナウンスがないというのも考えられません。
(Ozimals Bunnyがリリースされて、もうすぐ6ヶ月目に入ります)


とすると、
これも説得力のある理由には思えません。


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ここで注目したいのが、『Ozimas Bunny』が採用しているのは、
SL向けに修正された、実際の優性/劣性の遺伝システム(genetics system)という点です。


「SL向けに修正された」という部分をカカシ流に解釈すると、
例えば、RLの遺伝法則を忠実に再現するならば、

もっとも劣性であるLop Ears(Full Lop)をもったバニー同士を繁殖させれば、
その子どもはすべて、Lop Earsをもつ

という結果になるように、
遺伝システムを設計すべきだけれど、

RLの遺伝法則をそのまま再現すると、運営上望ましくない結果が予測されるので、
そのような結果を回避するようにシステムを設計している

ということではないでしょうか?


例えば、Lop Ears(Full Lop)は、
Ears遺伝子のなかでも最も劣性で人気もとても高いように思いますが、
RLの遺伝法則を忠実に再現して、

Lop Earsをもったバニー同士からは、Lop Earsをもった子どもだけが産まれる

としてしまうと、
全体としてバニーのEarsがLop Earsに偏ってしまう恐れがあります。

それで、カカシは、

バニーの多様性を維持するために、
一定の条件で、RLの遺伝法則から外れるような繁殖が発生するのではないか?

つまり、

基本的にはRLの遺伝法則が当てはまるが、Ozimals独自の遺伝法則も存在している

と考えるようになりました。


では、

Ozimals独自の遺伝法則とは、どのようなものか?

という点が問題になりますが、
現時点のカカシでは、はっきりと説明することができません。

というのも、
「SL向けに修正された」という部分が公開されてませんし、
カカシの繁殖データは少なすぎて、法則を発見するには十分ではないからです。
(Ozimals独自の遺伝法則というのが、そもそも間違っているかもしれませんが)


とは言え、
あれやこれやと思案することも『Ozimals Bunny』の楽しみですので、
ユーザーの皆さんも、この謎の解明に是非ともチャレンジして欲しいと願ってます。


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(意見の変更)

「遺伝子には優性/劣性がある!」では、

Uprightをもったオスとメスの固定ペアで繁殖を繰り返すと、「優性の法則」によって、Upright、Half-a-Lop、Full Lopをもった子どもがすべて産まれるという結果はありえない

と説明しました。

しかし、当記事で述べたように、
Ozimals独自の遺伝法則が存在すれば(今のところ、カカシは存在すると考えてますが)、
「優性の法則」が当てはまらないように見える繁殖結果も認められます。

ですので、この部分は意見を変更したいと思います。

Ozimals独自の遺伝法則を考慮すると、他の記事でも意見を変更すべきなのですが、
それは今後の記事で、取り扱っていきたいと考えています。



ご質問やご要望、その他Ozimalsに関することであれば、
どのようなことでも構いませんので、お気軽にコメントをお寄せください。

カカシのウサギ研究は、繁殖のしくみをテーマに、「遺伝子の組み合わせや遺伝子の優性/劣性を判断する方法を一般公式化すること」を目指します。個別の事案については、Ozimals Bunnyを飼う楽しみとして皆さんに解き明かしてもらいたいので、できるだけネタバレしないよう心掛けていくつもりです。一方で、抽象的な説明になってしまって、小難しく思われるかも知れません。もしこうしたほうが分かりやすいなどのご意見・ご要望がありましたら、遠慮なくコメントしてください。

[最終更新]2010年09月01日

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